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感想

【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.390◆衝突①」

金曜日が勤労感謝の日で3連休中の土曜日、フラッと立ち寄ったコンビニでまさかの少年ジャンプの新刊を発見!そのまま購入しました。

 

というわけでいつもより早めに感想を更新。

そして再び休載期間へ突入です。

 

前回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.389◆呪詛」

 

★追記(2018/11/26)

なぜかこの記事によってアクセスが40倍になるというミラクルヒットが起きました。

マジで意味がわからない…

 

その件について書きました↓

アクセスがまさかの40倍!?ブログのPV数がたった1日で最高月間PV数を越えた件

 

※以下はネタバレありです!

 

コイン

チョウライ王子のもとにいるベンジャミン私設兵の名前がようやく判明。

コベントバというみたいです。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

こいつが密かに拾ってたコインの数字が1から10に変化しています。

 

で、クラピカの念講習で念能力を開花させたチョウライ私設兵のテンフトリが褒美として霊獣から吐き出されたコインを授かります。

 

このコインが既に10円なんですが、コベントバのセリフの「拾った時と同じもの」「同様の変化」の意味がわかりません。それならここはまだ1円じゃないとおかしいのでは?だって拾ったときは1円だったしさっき10円に変化したばかりですよ??

 

俺の読解力がおかしいのか…?

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

チョウライの守護霊獣の能力

チョウライの守護霊獣の能力はまだ詳しくわかっていません。

変な霊獣から謎のコインを落とします。

 

No.376◆決意ではチョウライの守護霊獣に関して以下の説明がありました。

 

具現化系複合型の能力

複数の条件により

複数の能力が発動する

コインの所有者が

条件を満たす事で

様々な能力が

発現する

(出典:HUNTER×HUNTER 36巻/冨樫義博)

 

で、チョウライ王子の見立てではこの能力は継承戦の最中より国王になったあとに発揮するみたいです…。

 

かつてツベッパ王子(第5)はツェリードニヒ王子(第4)に対して、チョウライ王子含む上位3人の王子は「醜悪過ぎる」と言いましたが、意外にチョウライ王子って国民のことや国の繁栄についてちゃんと考えていそうな印象。

 

自分の考えに対してニヤけている様子がよくわかる、コマ割りの表現がうまいですね〜

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

しかし当然のように国王になると確信した上でその後を見越したこの能力、そんな能力でこの継承戦に勝てるのか??

 

チョウライ王子の闇

ここからチョウライ王子の本領を発揮!

霊獣の能力に頼らずに闇の力を駆使して継承戦に臨むようです。

 

チョウライの闇はマフィア…しかしそれは種類は違うけどカミーラ王子にも不可持民の暗殺呪詛(じゅそ)というとんでもない闇の切り札があったけど大丈夫??

 

というわけでケツモチのシュウ=ウ一家、オニオール組長のもとへ!

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

オニオール組長はナスビー国王の異母兄弟でしたね。

ナスビーの時の継承戦の様子もよく知っている様子。

 

同じくナスビーと異母兄弟のシャ=ア一家、ブロッコ=リー組長よりも年上のようだし、このアドバンテージはでかい??

 

念能力の事を知らないはずはないのにとぼけたことを言っています。

 

「果報は寝て待て」とも言っていますが、確かに下手に動かずにじっとしているうちに他の王子たちは自滅していきそうではありますね。

 

そしてチョウライ王子の「父さん」発言。

ナスビーではなくオニオールが実のお父さんなの?顔と肌の色が全然違いますが…?

 

もしそうであるならややこしすぎるぜ、ホイコーロ一族!

実の父なら、チョウライ王子にとっては強い味方ですね。

 

これが本当のチョウライ王子の“闇”なんですかね? (まさかナスビー国王も知らない真実?)

 

抗争開始!

実の息子の為?オニオール組長からヒンリギ若頭へ、ヒソカを探しつつ調子に乗ってるエイ=イ一家のモレナ組長を殺れと指示。

 

おもろい名前のマフィア達も登場、「エイぬっ殺す!」で抗争開始!

エイ=イ一家が仕切っている第3層へ。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

ヒソカは第4層にはいないってことだけど、本当にそうかな…◆

で、あとに出てくる自称一般ピーポーのお姉さん、 ちょっと可愛いんだけど。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

確かにモレナ一族の中にいましたね。ということはモレナと熱い口付けを交わしたわけですよ、お客さん。

 

構成員ではないってことは、こういうのをハングレっていうですか??

とにかくこのお姉さんは他の二人よりは有能そうです。(次回殺されてたらどうしよう。。)

 

マフィアたちの念能力

暗黒大陸編では王子たちを含め念の存在自体を知らなかったり、念の講習が始まったりと念の価値がまだまだ高いですが、こんなに念能力がたくさん出てきちゃうと”何でもあり感”も多少は出てきちゃいますね…ま、面白いからいいんですけど。

 

ザクロ=カスタード

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

酸っぱいんだか甘いんだかわからない名前ですが、自分の血液を操る操作系能力者です。

 

能力名は「血いさな世界(ブラッディメアリー)」

登場時から輸血をしているので、いったいどんなリスクを抱えて戦うんだ?と思いました。見た目はけっこう好きなキャラです。

 

点滴は実用と制約を兼ね備えているみたいですが、確かにあれを持ちながら戦うのは地味にめんどうですよね。ほんまに地味な制約…。

 

リンチ=フルボッコ

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

リンチ=フルボッコ…ちょ、名前!

質問して殴ると心の声が聞こえる能力「体は全部知っている(ボディアンドソウル)」

 

おいおいパクノダさんの価値が霞んじゃう!

しかし特質系のパクノダとは違いフルボッコは放出系。未だに念の系統分けがわからん。てか旅団としても欲しいやつ!

 

手から「フンッ」なんて言ってますが何の音?しゃべんの??

 

これクラピカに囚われたウヴォーなら永遠に情報を引き出せそうですね。

心の声は周りの人間には聞こえないっていうところもうまく利用できそうでいいですね。

 

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

「私のこと好きなの?」

 

「ハ?好きじゃねーし」

 

ドボッッ \(好きです!!)/

 

 

ってやりたいですね。

 

ヒンリギ=ビガンダフノ

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(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

能力名「てのひらを太陽に(バイオハザード)」

 

触れた武器などを元の能力を有したまま生き物に変えて操作するというもの。

これを使用してマフィア的なやり方へ侵入!

 

ってところで休載へ。

 

作者コメント

次の10週分ネームは出来て

いるので体調や状況と相談しつ

つ原稿進めて行きます。

(引用:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ52号/冨樫義博)

 

ネームは出来ているということで、次の再開も早そうですね!

昨日は年明け…ですが春頃になりそうですね。

 

出来れば2月か3月には再開して欲しいです。

お疲れ様でした!

 

終わりに

あまりに難解でさじを投げそうになった今回の連載期間。

 

結局カーチンとフーチンがどうなったのかわからないまま休載に入ってしまいましたね。カーチン死亡説も出ていますが(実際に死んでしまいましたが)、誰がどのように気づいたのでしょうか?

 

そしてヒソカは…?

 

休載に入るということでハンタの感想も休憩します。

 

ちょくちょくハンタ関連の記事は書いていきたいと思っています。

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)

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  • 作者:冨樫 義博
  • 出版社:集英社
  • 発売日: 2018-10-04