西日本豪雨の影響が続いて九州地方での少年ジャンプの発売は1日遅れの火曜日です。
早くハンタを読みたい(&感想を書きたい)が為に少年ジャンプはアプリから電子書籍版を買い、後日切り抜きの為にわざわざ紙の少年ジャンプを買って記事に画像を追加するっていう流れで運営していたけど…
仕事帰りにフラッとコンビニに寄ると普通にジャンプが売っている…!
調べたら九州地方の中でも福岡のみ通常販売に変わっていました。
(270円損したorz)
というわけで今日は最初から画像ありです。
そろそろ九州地方全域で少年ジャンプが通常販売に戻りそうですね!
前回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.384◆抗争」
※以下はネタバレありです!
“絶”の修行
いよいよ第4王子ツェリードニヒの”絶”の修行が始まりました。
それにしても王室1014ではクラピカによる念講習が開催されているし、王室1013でもビスケによる念修行が始まりそうだし(もう始まってる?)、いろんなところで念の修行が行われていますね。
テータの「左肩、何かついていますよ」に対して「ちょっとそれズルくねーか」って何がズルいのだろう?って思ったけど、普通に「あ!UFO!」って言って顔を見上げさせるくらいの感覚で意識を逸らさせただけですね。
しかしそのあと、「敵はもっとシビアに攻めますよ?」に対しての王子の反応…
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
ここも最初は意味がわからなかったけど、読み返してみると恐らく上記のテータの一言で王子にヒントを与えちゃったんでしょうね…
とにかくテータにとって王子を集中させて”絶”を維持させないといけない。
つーか技を仕掛けるくらいに思っていましたが「殺すならば速やかに」って…殺っちゃうの??(心情では)もうツェリードニヒって呼び捨てで呼んじゃってますけど?
どんな思考やねん
王子が本気を出しました。
もうお前が
そこで泡吹いて
のたうち回っても
毛穴一つ
開かねェから 安心しろ
はぁ?
「お前がそこで泡吹いてのたうち回っても」ってどんな思考回路してたらそんな言葉出てくんねんって思いました。
しかし、王子の桁外れの集中力で”絶”を維持させることに成功。
テータのイボクリ
完全な”絶”状態のツェリードニヒ王子に対してテータは小さな念弾を打ち込みます。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
ここで王子が少し目を開いて、また閉じますけど
ここでテータは王子に何らかの技を仕掛け、王子を操作(あるいは制御)できる状態にしたのかと思いました…でも王子の集中力を確かめただけっぽいですね。
テータもオーラを使った手遊びのイボクリが得意そうですね。
音楽会
そしてテータは銃を取り出し王子をSATSUGAIしようとします。
念による攻撃じゃなくて銃なんですね。
だがしかしここで音楽会のサプライズ演奏の放送が入ります!
あれー?
この場面は晩餐会開催中の出来事だったんですね。やっぱこいつら晩餐会に出てなかったんですね。
音楽会の放送に邪魔されてテータの計画失敗…と思ったら王子の素晴らしい集中力でSATSUGAI続行!
ドッペルゲンガー
ここでテータは王子を殺しました。確かに殺しました。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
その直後のセンリツによる演奏。
あとで分かるけどここから演奏を聴いた全ての人間の動きが止まります。(3分間?)
で、気づいたら王子の姿がない…!
そして
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
これってもしかして…!
(出典:HUNTER×HUNTER 6巻/冨樫義博)
ドッペルゲンガーですやん!
天空闘技場でヒソカに敗れたカストロが得意とする分身の術!
さきほどのテータの一言
「敵はもっとシビアに攻めますよ?」
たぶんこの一言で”絶”の時に殺りにくるって気づいたんじゃないかな?恐るべき思考の瞬発力…!
テータの胸の内にある殺意くらい気づいていたはずです。(「ず〜〜っと気ィ張ってたんだろ?」って言ってるし)
で、ツェリードニヒはダブルを作り出し、背後で”絶”を使って身を潜めていたとか?
強化系のカストロですらダブルを作り出せたんだから、天才!の王子ならそれは容易なことでしょ?(でも何で目を開いたんだろう??)
王子がダブルを作ったのか、王子の作り出した念獣による仕業なのか、とにかくテータの計画は失敗。
だめ押しの王子の守護霊獣による一言でテータちゃんブラックアウトです。
センリツによる演奏の瞬間
今回のNo.385でセンリツによる演奏で音の世界に誘った瞬間
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
王子は倒れているんですよね。
それに対して先々週のNo.383では
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ45号/冨樫義博)
王子は完全に聴いてるわけです。演奏を。
やっぱりドッペルゲンガー説、間違いじゃない!(?)
執事
センリツの演奏で時間が飛んでいると伝えにきた執事。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
前回クソ味噌に殺されたのがこの執事ではないか?って考察を見たからもう死んだものと思っていたけど、生きていましたね。
じゃあ殺されたやつ誰??
ツェリードニヒの表情
テータの殺意を知ってか知らずか、それでも優秀に従事してたテータちゃんだから王子もお気に入りだったはずです。
最後に見せた表情はツェリの良心から来るものだったと思いたい…
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
その後のテータの夢に出てきたツェリの顔は怖いけど!
なにその口の形!
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
サルコフ
ツェリードの私設兵の中でテータ以外に念能力を使えるサルコフが登場。
「後はオレがやる」「お前はもう休め」って、かっこええやんか〜
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
でも「休んでいる間に考えてくれ」ってお前が考えろよ!
「だと思ったわよバカ」って全然笑えない!…けど突っ込む余裕はあるんやね。
テータはもう守護霊獣の攻撃によって王子に対して嘘はつけないので下手に動けない…
ここでテータが冷静に考えて、後はサルコフがしっかり実行してツェリードニヒを止めてくれることを期待しています。
作者コメント
乃木坂版セラミュに感動。刺
激を受け勉強になった。携わ
った全ての方々に感謝。
(引用:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ47号/冨樫義博)
冨樫先生は欅坂や乃木坂が本当に好きなんですね〜
で、「セラミュ」って何よ?って調べたらセーラームーンミュージカル!?
奥さんや家族で見に行かれたのでしょうか?
おわりに
いろんな人のハンタの考察や感想を読むのが好きだけど、みなさん賢こすぎでしょ?
俺なんてこの感想を書くのにどんだけ時間が掛かっているのかと!
はあお腹空きました。
次回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.386◆仮説」