旅団が揃った時はテンションが上がりましたが、そろそろクラピカ達の様子が見たいですね。
前回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.378◆均衡」
※以下はネタバレが含まれています。
事情聴取
バキっぽい演出で十二支んのミザイストムによる犯人目撃者の事情聴取。
しかしこれはエイ=イ一家の構成員、カシューの演技でした。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
こんな舐めた顔をしている癖になかなかの名演技でしたね。
ミザイは証言の中からいくつかのワードを拾って「これが疑問を解くカギ…!!」とか言って、最後はこの女を気遣う始末ですが大丈夫かな?
さすがにこの女の演技も見抜いていると信じたい。
ルイーニー
カシューに顔の傷も含め多くのヒントを喋らせたけど、大した自信ですね。
レベルが20を越えて能力が発現されたばかりだと言うのに。
しかしこの発現される能力ってどうやって決まるんだろう?その人物の思考などによって勝手に決まるのかな?じゃあどうやってそれを把握するのだろうか…
ルイーニーの能力は瞬間移動型の能力。ノブさんみたいなやつですね。
何の疑問も持たずに普通に使っていますが…しかし「扉が一つで出入りが出来ない壁に覆われた個室」って思いの外少ない気がしますが、ってこれも制約のひとつになるのか。制約と誓約とか、念の系統とか、ルイーニーを含むエイ=イ一家の構成員はどこで学習するのかな…?
旅団との共闘を希望しているようですが、この能力は旅団としても欲しい能力ですね。
ルイーニーが変装したヒソカ説もありますが、旅団に利用されるだけされて殺されそうな気がしてなりません。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
ノブナガたち
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
続いてノブナガたち三人組のシーン。
久しぶりにノブナガが凄みのある表情を見せました。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
なんやかんやと喋って、ルイーニー(?)の誘いに乗るカタチでシャ=ア一家のアジトの前に行き、若頭のオウと対面しました。
フランクリン
フランクリンはぼっちで受け身の姿勢でした。
てかデカイ身体のフランクリンがポツンと座ってる姿が可愛くないですか?
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
食べてるハンバーガーもクッキーみたいに小さく見えるし、「それで足りんの?」って言いたくなります。
フランクリンには同じシャ=ア一家から副組長のイットクが。う〜ん、また新キャラ出て来た。
シャ=ア一家は旅団の行動を監視した上で、旅団より先にヒソカを捕まえたいんでしょうかね。
若頭 オウ=ケンイ
マヌケな組員のせいでルイーニーと思われる人物を中に入れてしまったようですね。
そしてこの若頭のオウさん、やっぱ念能力者なんですね。ん?つーかそれはヒュリコフじゃないと見逃しちゃう奴じゃないの!?どうしてわかった?フィンクスさん。
そしてますます、何で一部の王子は念の存在を知らなかったの?
オウさんからしたら(たぶんだけど)継承戦を旅団に邪魔されないように阻止しないといけないから協力と言いつつ抑制したいのだろうけど、旅団の三人はどうするのかな?また続きが楽しみですね。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
次回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.380◆警報」