今週号のハンターハンターはヤバいですね！
○○の過去編に突入！！誰もシーラないキャラが出てきちゃった！！
しかし、冨樫先生が出したおもちゃを片付け始めているような気がして寂しさも感じます…
前回の感想はこちら＞＞＞【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.394◆想定」
※以下はネタバレありです！
ノブナガの刀
オウとヒンリギ達がなんやかんやミーティングしている最中（さなか）にノブナガ達のシーン。
刀で念空間を切り裂くノブナガ。
へ〜ノブナガってそういう能力もあるのね。
そーいえば思い出したけど室内が念空間になるナワバリのような能力って前にも出てきましたね。王子居住エリアの1013王室…ってあれはマラヤーム王子の守護霊獣の念能力か。。
「罠とかそんなの関係ねぇ」
旅団ってほんとに戦闘能力が高くて素敵ですね。
スケープゴートっていう単語をはじめて知りました。
幻影旅団の過去編キターー！
ノブナガのセリフから回想シーン。
まさかの幻影旅団の過去編スタート！！
（しかもこのあとのページにノブナガ出てこないしw）
流星街おなじみの「ヒュオオオオオオオ」から例のビデオテープ。
「始めはただ欲しかった」ってやつね。え？まさか本当に黒の章なの？？って思ったら違いました。
そして子供の頃の旅団メンバーが登場！
それぞれの関係性が面白い！
ウボォーはやっかいなチンピラというか、ガキ大将のお兄さんって感じで笑った。
マチはウボォーの横についてる手下みたいな感じ。
フランクリンは正義感の強くて、好青年な印象だったシャルナークは普通のわんぱくな男の子って感じがまたいい！ウボォーの攻撃でめっちゃ転がってるしw
厄介者のウボォーと喧嘩するけどそれもどこか楽しそうでいいな〜
で、フィンクスとフェイタンはまさかの珍走団。
年齢はハンターズ・ガイドを見てみるとクロロは26歳（旅団編の頃）とありますがそれ以外は不明とのことなので断言できませんが、何となくウボォーが一番年上で次にフィンクスってイメージです。二人とも関わったらめんどくさい悪ガキ
ハンターズ・ガイド↓
で、教会には短髪のパクノダが！
瞳の色が黒じゃないからずいぶん印象が違うなー
クロっちとかクーちゃんとか、「パクちゃん好きだー！！」とか言っちゃっててここからどうやって旅団が結成されて団長になるのかが楽しみで仕方がない。
すでに死んじゃったメンバーとこうしてまた会えるのもファンにとっては嬉しいですね。
あと、「パクちゃんはオレ達のこと何でもお見通しだよねー」がパクノダの能力を匂わせてるところも面白い！
シーラ登場！！
そしてここでシーラが登場！！
え？シーラって知ーらない？？
シーラはハンターハンター0巻（クラピカ追憶編）に登場したキャラクター。
クラピカがハンターを目指すきっかけとなるとても重要なキャラクターです。
噂はあったと思うけどまさかクロロ達の仲間だったとはね。
（しかもパリストンの妹説もあります）
で、そのハンターハンター0巻のインタビューで冨樫先生はこう答えています。
旅団とクラピカの因縁をお互いの側面から描いてみようと。すぐできるだろうとまぁそしてすぐ出来たわけですよ クラピカの方は
こう言い残したまま旅団側のエピソードは描かれていなかったけど…
まさか本編にぶち込んでくるとはね！
そうです。
クラピカ追憶編がA面ならこっちはB面。
シーラはのちにクラピカとパイロにあげるディノハンターを持ち歩くほどにハンターに憧れてるけど、旅団メンバーはかつての仲間が憧れていたハンターについてどう思ってるんでしょうね？
シャルナークは金の為にハンターライセンスを取得してた感じでしたが。
仲間がさらわれて助けに行くことがきっかけになって幻影旅団が生まれるっていう流れになると思いますが（浅はか？）、クロロが団長になるきっかけは何なのでしょうか？
クラピカとクロロの共通点
今回子供の頃のクロロを見ているとクラピカといろいろ共通する部分がありますね！
・探究心が強く勉強熱心
・かわいい
・仲間思い
・のちに闇を抱える
・わけわからん秘境出身
・かわいい
もしかしてクロロは本当はクルタ族で生き別れた兄弟なんじゃねーの？（ねーよ！）
作者コメント
スタッフの種花です。今日は
11月9日！頑張った人皆本当
にお疲れ様！！有難う！！＜義博＞
（引用：HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ51号/冨樫義博）
え？11月9日に何があったの？？
冨樫義博展の開幕日は10月28日だし。
うーんわかりません。
おわりに
今回の過去編を読んだあとに幻影旅団編を読み直すとまた違った目線で見れそうですね。
あと、劇場版オリジナルキャラクターのオモカゲは出てくるのでしょうか？
結成メンバーじゃないかも知れないけど
