先週は親知らずを抜く為に入院した病室から更新しました。
で、昨日退院しました!
まあそれはどうでもいいんですが、今回のハンターハンター
何スかこの文字数?
抜いた親知らずの傷口がうずくわ!
前回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.387◆再現」
※以下はネタバレありです!
目次
マオールとサトビ
第5王子ツベッパの警護人(ツベッパ私設兵隊長)のマオールと、第7王子ルズールスの警護人(ドゥアズル王妃所属兵隊長)のサトビってよく一緒にクラピカに楯突いてますよね?念講習の受講生では同じシニア生として気が合うのかな?
つーかサトビの頭、今さらだけどサリーちゃんのパパみたいですね。
顔に似合わず角みたいでかわいいんだけど?ジワジワくる…
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
角も初期に比べたらデカくなってる気がします。
ヒュリコフとバビマイナ
次は第1王子ベンジャミンの私設兵、ヒュリコフとバビマイナのやり取り。
また難しそうな話をしています。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
仮にクラピカが操作系能力者なら、ヒュリコフ曰く被験者が操作されているかどうかは「オレには絶対わかる…!!」と。
そうか、君じゃないと見逃しちゃうんだったね!
いつも大した自信ですねー
しかしクラピカは特質系。(通常は具現化系であることはバレていません)
確実な情報がつかめず、二人ともクラピカを”難敵”として慎重にならざるを得ないようです。
誰でも出来ちゃう念能力
簡単には手に入らないにしても、クラピカ曰く「念能力は誰にでも取得出来る」んですよね。これが納得いかない…
念能力ってもっとこう、選ばれた人じゃないと取得できない諸刃の剣じゃないの??
例えば今回、クラピカの能力(の副作用)によって戦闘力たったの5かゴミめみたいな侍女がリスク無しで念を取得しましたが、僕のイメージだと身体が念に耐えきれなくなりズタボロになり生死を彷徨うくらいの危険を侵す勢いなんですよね。選ばれざる者に無理やり念を覚えさせると。。
ところが今回、「一年間毎日最低3時間は念の基礎修行をした成果」を得られたわけなんですよね。これってなかなか凄いことじゃないですか??
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
つーかちゃんとした修行をすれば誰でも念能力を取得できるなら、ハンター試験1歩手前で不合格になった連中はみんなプロハンター並みに強くなると思うんだけどな〜(イモリ3兄弟とかさ〜)
ちょっと念の希少価値が下がったようで悲しいです。
特別仕様の水見式
順番に呼ばれた受講生は別室にて、特別仕様の水見式を行うことになります。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
まず、ビルが実践して強化系能力者であると晒されてからクラピカの手によって能力をパクられてレンタルされて念能力を得るっていう手順です。
水見式で水がこぼれるわけだけど…
これは毎回シマノ(シマヌ)が綺麗に拭いてるのかな〜?なんて思いました。
切り札は先に見せるな
王位継承戦において戦力均衡による膠着状態を狙う為に、ビルは強化系能力者であること、そしてクラピカは(表向きには)特質系能力者であることと共に”奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)”の能力まで晒すことになりました。
そしてそれにより敵に念能力を与えることに…
ツェリードニヒ王子じゃなくてもそんなおもちゃ与えられたら人間何するかわからんよね…ビルが心配する気持ちもわかる。
「奥の手はあるのか…!?」と。
そしてビルは無い様子…
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
ここで幽遊白書の妖狐蔵馬の名言を思い出してしまったよね。
切り札は先に見せるな(見せるならさらに奥の手を持て)
ってやつ。
ハンターハンターにおいてクラピカは幽白の蔵馬的ポジションだからこの言葉がすぐに出てきました。
クラピカにどんな奥の手があるかは知らないけど、クラピカにはまだ4つの能力があるし(一部旅団にしか使えないけど)、通常は具現化系能力者である…という部分がアドバンテージになってくるのかな?とは思います。
その後のクラピカとのやり取り
ビルの死亡フラグがピンピン立っているようで怖い!
クラピカに「奥の手が無いと死ぬことになるぞ」と言われているよう…
ビルは好きなキャラなので、大陸上陸まで生かして欲しいです。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
第3王子私設兵ハシトウ
そんなビルとクラピカのやり取りのあとに現れた男
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
ん?ん?
この人誰だっけ??
マオールが第3王子チョウライの私設兵、テンフトリが最後の被験者になりそうとか言ってたけどさ(←この理由もちょっとよく理解してないけど…)、なんでこの人が先に水見式を受けるの?てかこの人、念の講習会にいたっけ??
って思って読み返すと、この人はサカタと共にチョウライ王子の指示で第14王子ワブルの警護として派遣されたチョウライの私設兵ハシトウでした。サカタの印象が強くて忘れていました…
(出典:HUNTER×HUNTER 35巻/冨樫義博)
「次の晩餐会まで」って言ってるけど、今回のシーンは晩餐会前の話なんですかね?もう時系列がわからない…
まあいろいろ理解できてないわけですが…このハシトウも能力覚醒するらしいです。
(出典:HUNTER×HUNTER 35巻/冨樫義博)
↑ちなみにテンフトリはこの人です。
操作系としてゴキブリを捕まえたふりをしたビル
今回、特別仕様の水見式でビルが強化系と判明しましたが(←もしかしたらこれもフェイクかもしれないけど…ないか)
それで思い出しましたが、以前ゴキブリが王室に侵入した時にビルは操作系能力者としてゴキブリを捕まえる演技をしました。
(出典:HUNTER×HUNTER 35巻/冨樫義博)
(出典:HUNTER×HUNTER 35巻/冨樫義博)
その時に立ち会ったのはバビマイナ、サカタ、ハシトウ、マオール、第2王妃ドゥアズル所属のスラッカ。
そのうちマオールのみ念講習会の参加者ですが今回、個別で呼ばれた水見式でビルが強化系能力者だと聞かされています。
操作系能力者だと聞かされていたのにこの矛盾に気づかなかったのかな?単純に覚えていないのか?ってちょっと思いました。
文字数オーバー
ここまでも相当難しいっていうのに
おいリハン、ふざけんな
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
なんじゃいこの文字数!
考察ありきのややこしい能力にしたばっかりに!!
そしてバルサミコソース(バルサミルコ)、お前もや
お前ら何言ってるかわからん!
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
確かにバルサミコソースが言うとおり、リハンの考察は間違っておる。
シカクは操作系能力者によって操られたと思っているようだけど、ハルケンブルグ王子の能力は特質系っぽいもんね。(系統は明らかになってたっけ?⇒追記:強化系 相互協力型の能力でした!)
で、バルサミコソースとしてもまだ不確実だけどその考察は間違っとるからお前(リハン)はそこにおれと。余計なことを言うと能力の効果がなくなるから自分で考えろと。(か〜めんどくさい制約!)
「シカクは操作系能力者」がヒントらしいけど意味がわからない!
そしてあの”遊戯王(カルトセプト)”は操作系の能力だったのか
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ44号/冨樫義博)
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ44号/冨樫義博)
シカクは、シカクの身体に入ったスミドリによって自害したわけだけど
その後起き上がったスミドリの魂はスミドリ自身なのか、シカクなのかがまだ明らかになっていません。(No.386◆仮説の話です。ややこしいですね〜)
ベンジャミンの私設兵って死んだら能力がベンジャミンバトンされるんじゃなかたっけ?(能力がベンジャミン王子に移る)
てことはバルサミコソースはシカクが本当に生きているのか死んでいるのか知ってるはずだけど…
もうややこしくて理解できません。。
第5王子ツベッパ
あんまり出番がない第5王子ツベッパ。
研究者で、ツェリードニヒ王子に「手を組まない?」と持ちかけた人。
この人女性だっけ?
ちなみに第2王子カミーラ、第7王位ルズールス、第9王子ハルケンブルグと母親(ドゥアズル王妃)が同じです。
まーたややこしいこと言ってるけど、第1王子の私設兵リハンによって殺されるかもしれないから念に詳しいクラピカを右腕に置きたいようです。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
やれ念能力がどうしたこうした言っている中で、USBメモリーっぽい媒体で情報のやり取りをしているところがなんか面白いですね。
最後にハルケンブルグ王子一派からの4度目の鳴動を感じて終了です。
作者コメント
目覚まし時計を変えた。絶対
押してはいけないボタン機能
付きなので超目覚める。
(引用:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ50号/冨樫義博)
絶対に押してはいけないボタンって何??
押したら地球が爆発するの?5億円ボタンなの??
調べてもわかりませんでした。
おわりに
いや〜今回は特に文字が多かった!
そーいえばサイマジョの犯人誰なの?もう誰でもいいや
いろいろ忘れてるところが多いです。てか理解できないっす
次回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.389◆呪詛」