(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ43号/冨樫義博)
ハンターハンター連載再開!
もう9月ですが7月の西日本豪雨の影響により九州では少年ジャンプの土曜日の発売が遅れるという事態に…。いかに被害が大きかったということが伺えますね。
待ちきれないので少年ジャンプ+のアプリから電子書籍で購入しました。
紙面を切り抜きするほどの変態なので雑誌の少年ジャンプも書いますけどね…
画像はスクショできますが、なんとなく気が引けるので画像なしで感想を書きます。雑誌のジャンプを買ったらまた追記します。(追記しました!)
それにしても…
表紙のセンターカラーから胸熱でしたね。
前回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.380◆警報」
※以下はネタバレが含まれています!
それでもやるしかない…!
前回は第11王子フウゲツが第1層から3層へ脱出して発見されたところで終わっていましたね。で、ミザイストムとしてもその理由や手段を知りたいところだけど口を割らないと…
しょうがないから立場上、フウゲツの監視を強化。
センリツの思惑通りには事が進まず、同じハンター協会員のキーニは協力を拒否。
「それでもやるしかない」となんとか彼女たち(カチョウとフウゲツ)を助けてやりたいセンリツ…ああ、なんて優しい人!
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ43号/冨樫義博)
僕はセンリツを応援したいです。
このメガネの人誰だっけ?
演奏会とかありましたね。
次の晩餐会で演奏会を行って、どさくさに紛れて脱出するというカチョウ王子の計画でしたっけ?
演奏といえばミュージックハンターのセンリツ。
得意のフルートで癒しの音楽を提供しますが…
このメガネの秘書みたいな人誰だっけ?
どの立場の人間??前もカチョウ王子の側にいたけど…
心音を読めるセンリツが疑うんだから、信用してはいけない人間ですよね?
センリツの杞憂に終わればいいけど…
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ43号/冨樫義博)
リハンの”異邦人(プレデター)”発動!
1008号室、第8王子サレサレがいる場面。
ラーメンマンみたいな第1王子の私設兵リハンが登場。
難しいことをやいやい言うとりますが、リハンの能力“異邦人(プレデター)”は複雑な念能力を予想して当たれば当たるほど強く成長するというものでした。(ゆえに単純な強化系、放出系能力者には無力)
で、その予想は当たっていたようでサレサレの守護霊獣としての天敵として立派な捕食者を生み出す事に成功しました。
食虫植物と貞子が合体したような、気っ持ち悪い念獣です。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ43号/冨樫義博)
この暗黒大陸編から気持ち悪い念獣ばかり出てきていませんか??(冨樫先生の真骨頂って感じはしますが)
リハンの念獣はカエルのように見事、サレサレの念獣を捕食します。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ43号/冨樫義博)
このあと念獣によるしっぺ返しを食らうのかな〜?なんて思ったけど、特に何も無さそうですね(ほんまか?)
このあと、我々私設兵の中でも最強!…の暗殺能力を持つウショウヒとメンバーチェンジを行います。その際、ウショウヒからのフウゲツ王子の念獣に関するネタバレでリハンの能力が無力化…w
第1王子の私設兵って死んだら能力がベンジャミン王子に引き継がれますが、私設兵間で能力情報の共有はしてないんですね。まあ、いくら団結力があっても他人に能力のタネがバレたら念使いとしては致命的ですからね〜
第1王子私設兵 ウショウヒ
そんなリハンと警護交代することになるウショウヒがいる1011号室の場面(フウゲツ王子の部屋)。
ウショウヒってまた言いにくい名前!
そして能力がこれまたややこしい事を言っててよくわからないんだけど、とにかくターゲットから半径20m以内を維持する必要があり、相手が能力者ではない場合は効果に大幅な時間がかかると。
だからこの横にいる恐らく念能力者ではない警護兵、第6王妃セイコ(カチョウフウゲツの母)所属のリョウジとの距離を維持したい…てな時にリハンと交替だから能力も強制解除されてしまうのかな?
エモノ(サレサレ王子)の殺害の方が好きだから能力の強制解除を選ぶって解釈したけど、サレサレの殺害を企てつつリョウジへの能力の効果が現れるまで半径20m以内を維持するつもりでいるのかな?この辺ちょっとわからなかったです。
それにしても、能力の効果が現れるまで長い間悟られず離れずを維持する時間が好きだってこの人ド変態ですね。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ43号/冨樫義博)
僕は難解なハンターハンターについて考えている時間がたまらなく好きです。
まあいろいろややこしいけど第1王子側の人間が総じて言いたいのは
クラピカ、余計なことをするな!
ってことですね。
密航者の拘束
最後は密航者が拘束されたというアナウンスのコマで終了。
密航者とは、おそらくルイーニーですね。
(出典:HUNTER×HUNTER 週刊少年ジャンプ17号/冨樫義博)
幻影旅団に「そこにシビれるあこがれるゥゥ」の顔に三日月型の傷がある、エイ=イ一家組員の男ですね。エイ=イ一家は第4王子ツェリードニヒのケツモチのマフィアでしたね。(ああ、ややこしい…)
ルイーニーは軍と協会員の操作能力を把握したいが為に望んで捕まった節がありましたね。ここから逃げることは可能なのでしょうか?
おわりに
というわけでハンターハンター、また始まりました!
ハンターハンターの事を考えるのは楽しいけど、理解できないので疲れる…この感想だって実はめっちゃ時間かかってます。
ルイーニーは捕まったようだけど、旅団と共闘できるのでしょうか?
そして今回の連載期間中、ヒソカは出てくるのでしょうか??
そして、新刊のハンターハンター36巻は10月4日の発売です!
コミック派の人は要チェックです。