HUNTER×HUNTERがようやく再開されました!
感想書かなきゃと思いつつ時が流れて既にNo.362が掲載された少年ジャンプが発売してしまいましたが、前回の記事で「ハンター感想日記も再開します!」と言ってしまったので、「No.361◆辞退」の感想です。
自己満なので細々と簡易感想です…
前回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.360◆寄生」
※以下はネタバレが含まれています。
よくハンターハンターが再開される度に「もう前回の話を覚えていない」って言う人がいるけど、信者にとってそんな台詞はありえません。
で、冒頭のクラピカの台詞「ビル さっき話した3つの方法…」
え?”3つの方法”って何??…全然覚えていませんでした。(クラピカにとっての”さっき”は読者にとっての”一年”なんてツイートも見ました)
ここで言う”3つの方法”とはワブル王子の王位継承戦からの離脱方法のことでした。カートンという警護が死亡したので残りはパリストンの協力が必要となる難易度の高い方法とビヨンドの協力が必要なさらに難易度の高い方法の2つ。クラピカがビヨンド側の人間と絡んでいきそうですね。
そしてクラピカの人差し指の能力が明らかに。
回想シーンでイズナミがお菓子なのか木ノ実なのか、ボリボリ食べてるこういうどうでもいい細かい描写が好きです。
明らかになったのは他人の念能力を一時的に預かる能力。しかも注射器でオーラを吸い続けていると”絶”にすることが可能。なんか、クラピカがチート過ぎてズルい…
「旅団以外に使えない」ってチェーンジェイルだけだし、そんな覚悟でこんなに技使えていいのかな?念能力を”預かる”能力ですが、やっぱりここは念能力を”盗む”クロロの能力を意識してそう。注射器刺されたサイールドの顔がいい感じです!
技を奪われたサイールドからは足が8本生えたグルーミーみたいなクマの人形が。
あんまりこのへんよく分かってないから割愛。(おい)
「私が先にやられたらそれを君が考えるんだぞ? ビル…!!」
クラピカが頼りになるけど時に厳しい優秀な上司って感じでドキっとしました。ビルはすぐ殺されるキャラかと思っていましたが離脱することなく警護人として生き残ってしまいました。
シーン変わってマラヤーム王子とモモゼ王子が登場するけど、母親はモモゼはどうでも良くてマラヤームを溺愛。しかしこんなモモゼのような小娘でも王位継承戦に自信があるなんて、王族の英才教育が恐ろしい…。マラヤームの警護についてるはずのビスケは未登場。
最後に王族の良心?ハルケンブルク氏が継承戦辞退の申し出。背後には壺中卵の儀で得た寄生型と思われる念獣が。
壺中卵の儀って念能力を授かる儀式っていう考えがあるけど、ハルケンブルクは念能力は持っていなかったのかな?さすがにツェリードニヒクラスの王子は持ってると思うけど。
以上、簡易感想でした。
少年ジャンプの作者コメント欄にて、冨樫先生が誰かに色紙をもらったみたいですが、誰に貰ったのでしょうか?
次回の感想はこちら>>>【ネタバレ感想】ハンターハンター「No.362◆決意」